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一期一会のマリアージュ −日本ワインコンクール2022金賞のドメーヌ・ヒロキを堪能する秋の旅−(後編)

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皆さん、こんにちは。

 

当グランピングフィールドでお過ごしいただく時間のハイライトの1つは、地元食材を存分に生かした6-7品のフルコースの1品ごとに長野ワインをセレクトさせていただき、そのマリアージュをご堪能いただく時間です。

コースメニューは旬の食材に応じて切り替えており、今シーズンは9/15から秋メニューに変わり、新たな一期一会のマリアージュをお楽しみ頂いております。

これまでもいくつかのワイナリーをこの記事でも紹介してまいりましたが、今回は、秋メニューでお楽しみ頂くワイナリーの一つ、池田町のドメーヌ・ヒロキを、吉平ソムリエからご紹介します。

 

ドメーヌ・ヒロキは、白馬村から南に車で45分程度行った池田町にあります。

池田町は、サントリーやサッポロなど大手メーカーもワイン用のぶどう畑を保有するなど、ワイン用のぶどう栽培の適地として有名な場所です。

ドメーヌ・ヒロキ代表の横山弘樹さんは、お父様の嘉道さんがぶどう栽培の名人として有名な方。その横山さん親子が2020年3月にワイナリーをオープンすると聞いて、すぐに訪問させて頂いたのが最初のお付き合いの始まりでした。

最初に年にできたソーヴィニヨン・ブラン2020を購入させていただき、当フィールドでもこれまでコースメニューにマリアージュするワインとしてご提供させていただいてきました。

今回の秋メニューでは、ドメーヌ・ヒロキの2銘柄をコースメニューにマリアージュさせていただいています。

 

Lever du soleil 2020 (ルヴェ・デュ・ソレイユ 2020)

「JapanWineCompetition(日本ワインコンクール)2022」にて金賞を受賞したワインとなります。こちらは数量が限られているので10月予約分からある一品に合わせてマリアージュとしてお出ししております。

ドメーヌ・ヒロキの銘柄紹介Webページ

 

Sauvignon blanc ÉLÉGANT 2021 (ソーヴィニヨン・ブラン・エレガント 2021)

こちは野生酵母のナチュラルワインとも言われるワインです。日本酒で言うとどぶろくに近く、今回は富山湾の秋が旬のある食材にぴったりだと思い、マリアージュしています。

ドメーヌ・ヒロキの銘柄紹介Webページ

皆様にお楽しみいただければ幸いです。

 

いかがでしたでしょうか。

長野ワインも大きく分けて、老舗の「大手ワインメーカー」と、2008 年以降長野県内の複数地域が、最低年間生産量2,000 リットルでも醸造免許が取得できる「ワイン特区」になったことから生まれてきた「ブティックワイナリー」と呼ばれる小さなワイナリーがあります。

ドメーヌ・ヒロキも「ブティックワイナリー」の一つです。

もちろん、「大手ワインメーカー」のワインでも高品質なものはたくさんありますが、当グランピングフィールドでは、吉平ソムリエが作り手の方が面白いと感じる、作り手のエネルギーを感じる「ブティックワイナリー」からセレクトして皆様にマリアージュをお届けしております。

 

また、今年も白馬村は首都圏などからは一足早く紅葉が始まってきています。例年9月下旬から10月下旬から始まります。

特に、全国でも特定の条件を満たした地域でしかみられない、山頂の冠雪の「白」、木々の「緑」、紅葉の「紅」の3色に山が彩られる三段紅葉が見られるのも白馬村の特徴です。

こちらは例年10月中旬ごろが見頃となっております。

全国旅行割が10月11日から開始すると言う発表が政府からもありました。(詳細が確定し手続きが完了次第、当グランピングフィールドでも皆様へご案内をいたします。)

 

白馬村の紅葉と秋の旬の味覚とともに、皆様をお待ちしております。

 

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